生活費を借りていた主婦の過払い請求の事例
生活費の不足から、消費者金融に借りたことがきっかけで借金生活に入ったという専業主婦がいます。
もちろん、すぐに返済するつもりで借りていたようですが、翌月に返済金を工面できず、さらに借りてしまったということです。
借り癖がついてしまったことから、結局、消費者金融3社から総額300万円近い借金をしていました。
弁護士に相談したところ、引き直し計算により過払い金が発生していて、最終的には約250万円もの過払い金を取り戻すことができました。
消費者金融業者との取引の期間が長いことから、引き直し計算をしますと、借金がなくなった上に過払金が戻ってくる可能性があるということで、弁護士に依頼をし、任意整理を行うことになりました。
取引履歴を取り寄せ、引き直し計算をしたところ、消費者金融業者3社の借金がすべて無くなり、さらに過払金が発生することが判りました。
そこで、弁護士は消費者金融業者各社と交渉をし、過払請求をしました。
取り戻した過払金の中から弁護士費用も支払い、200万円が手元に残ることになりました。
金融業者7社と取引をしていた男性が、遺産が入ったことから、残りの借金を少し減額してもらう合意を得て、全額返済しました。
その際、この方は、これで債権債務は無いという和解契約書に署名捺印をして契約を終了したということです。
こういった背景があって、過払い請求の依頼を受けた弁護士は、各社に過払い請求の連絡をしましたが、各社とも減額をして和解したのだから応じられないと、交渉の席に就くことはありませんでした。
それでも、粘り強く交渉した結果、180万円の回収に成功しました。
10社を超える金融業者から600万円の借金があり、自己破産も覚悟して弁護士に相談をし、債権調査をお願いしたところ、取引が長期であることが判明し、過払い金により負債額が100万円程度に減額されました。
また、他社から約300万円の過払い金も回収できたことから、負債と相殺し解決に成功しました。
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